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コンセプトconcept
日本人が古より受け継ぐ気高い精神性と美意識を限りなく追及した眞松庵は、
数寄屋の名工と京都の職人たちによって創られました。
こだわりに満ちた客室はわずか4室です。
建物を形作る厳選された木材は
自然の森の中で、長い時をかけて成長した
木々のみが選ばれました。
棟梁と大工に大切に扱われた木材は、
彼らの期待に応え、上質な建物として完成し
やがて時を経れば必ずやその木の持つ魅力は
増していくものと言われています。
静謐な館内に滞在していると、
選ばれし木々の香りに癒され、
優しい木の感触に触れ、
人の心はより穏やかに
保たれていくでしょう。
いつの時も、もてなしの心溢れる
快適な空間であり続け
まるで我が家に帰った時のような
寛ぎに満たされる、
そんな愛おしい宿でありたいと願っています。
「眞松庵」 家紋
眞松庵の家紋は、眞・松それぞれの頭文字である「S」の字を組み合わせ「結束」を、
陰と陽で「4室の和と洋の融合」を表しています。またSの字を回転させた形は、
季節の移ろいを、八方向は全ての方角を示し、右回転は求心力を持つ形で
いろいろな町からお客様にお越しいただきたいという願いを込めています。
陰と陽で「4室の和と洋の融合」を表しています。またSの字を回転させた形は、
季節の移ろいを、八方向は全ての方角を示し、右回転は求心力を持つ形で
いろいろな町からお客様にお越しいただきたいという願いを込めています。